10月14日に利府町の宮城スタジアムで日本代表対トーゴ戦が行われました。
宮城スタジアムで日本代表の試合が行なわれるのは2005年のホンジュラス戦以来4年ぶりです。
宮城スタジアムでは、仙台カップユース大会などの国際試合やJ2に甘んじているベガルタ仙台の
試合も行なわれています。
今回、国際試合ということもあり宮城スタジアムのアクセスは2002年ワールドカップのトルコ戦の
ように、アクセス問題が起きないように規制がきびしいものでした。
9月上旬にチケットが販売されてすぐに完売になったのは、スタジアム内の駐車場です。
やはり宮城県内や隣接県からは車でのアクセスが人気のようです。
さて、富沢駅周辺から宮城スタジアムへのアクセスはどのようにしたらよいのでしょうか。
ひとつは、夢メッセにあるパークアンドライドです。車で仙台港に行って車を停めて、シャトルバスで
宮城スタジアムへ。事前に整理券が必要です。
車を利用しない方法は2つあります。
ひとつは、仙台駅から宮城スタジアムへシャトルバスを利用する方法。これも事前申込みが必要です。
事前申込みが必要でない、当日券を利用する場合は、利府駅からのシャトルバスが利用できます。
今回、利府駅からのシャトルバスを利用してみました。
富沢駅から仙台駅まで約11分で290円、仙台駅から臨時の利府駅が出ていて、約15分で230円。
利府駅からのシャトルバスが230円。行きは混んでいたので16分、帰りは空いていたので10分程度でした。
利府駅からの帰りは臨時列車があり、待ち時間もなくスムーズに仙台駅へ。仙台駅から富沢駅への地下鉄も待ち時間もわずかで、スムーズに帰ってくることが出来ました。
4年前は仙台駅からのシャトルバスを利用しましたが、仙台駅でシャトルバスを待つ時間が早いモノ勝ちなので、1時間ちかく待った記憶があります。
車で行くと、まったく時間が読めません。
富沢駅周辺から宮城スタジアムのアクセスはJR乗り継ぎが便利ですね。
ただし、今回のように臨時列車があればの話ですが。
宮城スタジアムはさすがに芝の養生をしっかりしていただけあって青い芝生がきれいでしたね。