名取川の堤防です

FCトミザワ

2009年01月01日 13:45

一級河川名取川は、富沢駅周辺の部分は改修されています。
北側は有料道路の南部道路が河川に沿って通っています。










南部道路と並行するように、堤防が整備されています。
これは、河川の南側(下流に向かって右岸と言います、北側は左岸と言います)も同様です。

でも、富沢から名取川河川敷きに出るには、なんと3か所しか出入り口がありません。
そのうちのひとつはゲート有で通常は閉鎖です。人間は通れます(自転車も担げば通れます)
もう一つは、変質者も現れるという操車場裏のトンネルです。
ここで私は、真昼間に水着を着た中年男を見ました。

恥ずかしそうにしている男に対して「子供たちが見たら怖がるから、さっさと帰りなさい」と言いました。男は「はい、すみません・・・」と言って、自転車で帰りました。

あの後ろ姿は忘れません。それいらい「おかまトンネル」と呼んでいます。

もう一つは大きい車も通れるメインルートですが、お墓の前を通るので、夏場は肝試しの場となっています。

この堤防の河川敷きに畑が広がっていますが、権利をもっているんですね。大雨が降れば、この畑も水に浸かってしまう仕組みですが、200年に一度の確率との事です。

野球とサッカーが出来る、冨田緑地グラウンドというものもあります。トイレが無いのがウィークポイントですけどね。

管理は太白区役所建設部と仙台河川国道事務所が行っています。

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