2011年03月21日
富沢中学校の卒業式が挙行されました
3月11日に発生した東日本巨大地震で被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の方々に心からお悔やみ申し上げます。
3月19日、富沢中学校の卒業式が行われました。
県内一の学年生徒数、308人の卒業式は体育館で行われましたが、余震が続くことや
トイレが使えない(水が通っていない)状況のため、予定時間は1時間で行われました。
富沢中学校の体育館、柔剣道場は避難場所になっています。
新潟から支援部隊も来てもらって復興活動を行っています。
来賓には、新潟の支援部隊3名も出席していただきました。
本来の卒業式は12日に行うはずだったのですが、11日の巨大地震で中止となりましたが
学校及び地域の方々やPTAの理解もあり、卒業式を行うことが出来ました。
ひとりの命が欠けることなく卒業式を行うことができたことはありがたい事だと思います。
富沢中学校の卒業生たちは地震で学校が休校となっている間も、体育館に避難している
人達のためのボランティア活動を行ってくれているそうです。
被災後1週間の疲れも見せず、元気に卒業していった子供たち。
都市ガスが来ていないので、炊事や入浴などの不便を強いられていますが、卒業式が出来ない
学校のことを考えるとありがたいことでしょう。
多くの犠牲者が出ていますが、仙台、宮城の復興はこの15歳の子供達にかかっています。
25歳となる10年後。社会人となって、蘇った宮城県や東北のいたるところで活躍してくれることを
祈っています。
名残り惜しく昇降口前で卒業の喜びを語り合う生徒達。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の方々に心からお悔やみ申し上げます。
3月19日、富沢中学校の卒業式が行われました。
県内一の学年生徒数、308人の卒業式は体育館で行われましたが、余震が続くことや
トイレが使えない(水が通っていない)状況のため、予定時間は1時間で行われました。
富沢中学校の体育館、柔剣道場は避難場所になっています。
新潟から支援部隊も来てもらって復興活動を行っています。
来賓には、新潟の支援部隊3名も出席していただきました。
本来の卒業式は12日に行うはずだったのですが、11日の巨大地震で中止となりましたが
学校及び地域の方々やPTAの理解もあり、卒業式を行うことが出来ました。
ひとりの命が欠けることなく卒業式を行うことができたことはありがたい事だと思います。
富沢中学校の卒業生たちは地震で学校が休校となっている間も、体育館に避難している
人達のためのボランティア活動を行ってくれているそうです。
被災後1週間の疲れも見せず、元気に卒業していった子供たち。
都市ガスが来ていないので、炊事や入浴などの不便を強いられていますが、卒業式が出来ない
学校のことを考えるとありがたいことでしょう。
多くの犠牲者が出ていますが、仙台、宮城の復興はこの15歳の子供達にかかっています。
25歳となる10年後。社会人となって、蘇った宮城県や東北のいたるところで活躍してくれることを
祈っています。
名残り惜しく昇降口前で卒業の喜びを語り合う生徒達。
Posted by FCトミザワ at 14:43│Comments(0)
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